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 破体講座 

● 破体作品 ●

 破体作品をご紹介いたします。

         
それでも地球は動いている            ガリレオ・ガリレイ



   皆さんが、よくご存知のガリレオの言葉ですね。
   時は17世紀のイタリア。天文学者ガリレオは、自作の望遠鏡で天体を観測し、地動説を確信
  しました。

   しかし当時は、キリスト教の教えが絶対で、神が創造した地球は宇宙の中心であり、地球を
  中心に全ての天体が公転しているという天動説の考え方がまかり通っていました。
  それに対し、太陽の周りを神の創った地球が動いているという地動説は神への冒涜であると
  教会から弾圧を受けましたが、主張を曲げることはありませんでした。

   結局有罪判決を受け、地動説を捨てるように誓約させられ、幽閉されました。
  ガリレオは判決を受けた直後、この言葉をつぶやいたと言われています。
     

   『地』は存在感のある重厚な雰囲気を出せる隷書で、『球』は地球の丸さを変幻自在に表現で
  きる金文で、また『動いている』は躍動感を出すため草書で表現しました。
  四面楚歌の状態で自説を貫き通したガリレオの芯の強さが前面にでている作品になっております。

  


 ◎ 破体作品 ◎

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それでも 地球は
動いている


「 地 」 … 隷 書
「 球 」 … 金 文
「 動 」 … 草 書

松本筑峯 著



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